中国工場訪問レポート
3月2日2007年〜3月4日2007年
WFが終わってすぐ、いずみの生産を担当する中国の工場に行ってきました。以前から一回工場の見学をしてみたかったんですが、
今回丁度いずみと安藤さん可動セイバーの最終チェックが同じ時期だったので和風堂の担当と商社の方と一緒に行ってきました。
人の話や写真では知っていても、実際に見る生産工場はやはりすごかったです。中国の方もまじめで勤勉でありながらも、どこか
大らかなところはやはり大陸ならではのでしょうか。かなりタイトなスケジュールだったけど本当に色々刺激になりました。
自分の 製品にあんなに大勢の人が一生懸命関わってる光景をみると、適当な原型なんか作ってられないなと良いプレッシャーになりました。
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今回の目的地は中国のシンセン。 香港まで飛行機で行き、 空港からシンセンへ高速フェリーでそのままトランジットします。
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中国に行くのは初めてです。日本から香港は4時間弱、フェリーでシンセンまでが弱30分です。
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港から車で工場まで行きます。ここからまた30分ほど。
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シンセンは経済特区に指定されて、工場を造るといろいろ優遇されるそうです。
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工場に着きました。社長が馬年なので馬がシンボルになってるそうです。
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かなり広いです。
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従業員さんの宿所も敷地内にあります。
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仕事時間は朝9時からよる9時までだそうです。
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工場内にある会議室です。ここで作った製品が色々飾ってあります。
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自分のも飾ってあったり。
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旧正月前に出した修正が施されたいずみのトライサンプルが出来てました。
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会議室でチェックしながらその場で試作を作ってもらいました。
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あと仕様やパッケージングの相談も行ったり。
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口の墨入れ色で三つのバージョンを作ってもらい、最終的にフィックスするところです。他の部分も決まったのでこれで最終トライを頼んで1日目が終わりました。
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2日目はebクラフトで発売予定の可動セイバーを作ってる広州の工場へ行きます。 |
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ここもかなり広いです。
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可動物が得意な工場だそうです。
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可動セイバーはパッケージと一部カラーだけチェックすれば終わりです。
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安藤さんの造形は格好良いですね。
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鎧に見えるのはFIXのサインです。
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箱は引き出す形式なので蓋を開けようとしないように注意です。
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セイバーの最終チェックも終了したようです。
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再びシンセンのいずみの工場に戻りました。
今日は工場の見学もさせてもらいます。 [0026]
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工場は外も中も物凄く綺麗です。
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このフロアは塗装パートです。
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みんな黙々とスプレーで塗装しています。
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全員帽子と作業ガウンを着用しています。
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マスクで挟んで塗料を吹き付けます。
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塗り終わったパーツも綺麗に整理されています。
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これはマスク無しに全体に塗装するパーツ。
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ブース別に換気扇があるのであまり塗料の匂いはしません。
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こんな感じになってます。
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塗り終わったパーツの検品です。
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すごい人数の工員さんたちが作業しています。
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筆塗りのパートもあります。
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パート毎に分かれて管理されています。
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雑談など一切なく真剣に作業しています。
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筆塗りパートは熟練工なのか、割と年取ってる人が多いです。
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この工場は特に手塗りに長けているそうです。
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塗り終わったパーツは綺麗に並べて乾かします。
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注射器を使って細いラインを引いてます。
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工場の中はすごく広いです。
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ここは成形されたパーツのバリやゲート処理を行うパートです。
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1個1個手作業で丁寧に行います。
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黄色い腕章と帽子の人が周りながらチェックしています。
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パーティングラインはヤスリかけ後
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薬品でこすってなめらかにします。
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ここも黄色い服の人がいますね。
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隅には大量のパーツが待っています。
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ここではポリストーンの塗装をしてました。
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パーツのやすりがけ中。
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上のベルトにパーツを吊り下げて、この中で自動で塗装します。
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もちろん手作業で塗るパーツも。
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タンポ印刷の機械です。
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かなりのスピードで動いてるので、手が挟まれそうで怖いです。
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この機械は1工程で6回の印刷が可能な優れものです。
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ここを1回通すだけで目の塗装が終わります。
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社員用のトイレも清潔です。
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中国ならではの光景。
お茶用マイポッドがずらりです。 [0065]
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ガチャカプセルの山
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どこもゴミ一つ落ちてないですね。
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ケルベロス原型のパーツもありました。[0068]
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歪まないようにパーツを暖めてから接着しています。
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最後のパッケージングはこのように隔離したクリーンルームで行います。
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入り口も2重です。
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まるで半導体工場みたいです
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クリーンルームに入る時はここで消毒を受けなきゃならないみたいです。
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クリーンルーム専用の洗面所です。
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1階フロアは射出成型機がずらりと並んでいます。
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ここは熱と消音がすごいです。
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成型機中の金型
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射出されたパーツが熱で変形しないように型にはめてから水中で冷やします。
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金型交換中です
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金型は物凄い重さです
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真ん中の穴に溶かしたPVC原料を高圧で注入します。
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ここはまさしく工場って感じです。
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ここでは成型用の金型を修正しています。
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中庭を通って移動
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ここはダイキャスト物を作っています。
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ダイキャスト用の成型機
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雑誌のおまけに使ったパーツだとか。
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入り口近くの倉庫には出荷待ち商品が山積みです。
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ここには社員寮と売店があります。
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寮の1階には休憩コーナーです。この工場は福祉など労働条件もかなり良い方だそうです。
原油価格は落ち着いてそれ程影響は無いみたいですが、やはり人件費の高騰が一番の悩み所だそうです。北京オリンピック後どうなるかちょっと心配です。 [0094]
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ここは会議室近くにあるスモールファクトリーです。射出以外の工場の全パートがあるので、試作品や少量のトライをここで担当します。いずみのトライもここで作ってました。
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最近作った商品がストックされていました。
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会議室のフロアか眺めた倉庫です。
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見学が終わったらいずみの最終トライとパッケージ用ブリスターが出来てました。
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これで製品の監修は終わり。あとはパッケージが出来れば終了ですね。
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3日目、無事に全ての日程が終わり日本に戻りました。
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